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淡い夢のなかで…

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アライグマの妖怪、正太郎君です。正式タイトル(和伝妖怪秘話)



タイトルややこしくてすいません。(泡世縁起絵巻とよく似てる)
和伝妖怪秘話といっても、ぬらりひょんや、さざえおにとか、そういう既存のキャラクタが
でてくる訳でなく、名もなき、ささやかな存在である、無名の妖怪を創作してます(無常さんや
燕や、正太郎と)

名もなき彼らが、ひっそりと、人目を避けるようなところに暮らしていて、いろんなことを
解決してゆく話を描けたらなとおもいます。

正太郎の設定以下

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あらいぐまの妖怪。「夢のあわい」では迷惑をかける妖怪たちを叱る役を担っている。料理が得意。燕が好きだが、燕の恋人である無常の手前、なかなか表立てない。燕の恋人である無常を羨ましがっている。
泡世で言えば、珠代のような役割だが、正太郎は、もっとしつけができている。

家族多く、大勢の兄弟のなかで育ってきたために、常に期待はしないでいる。少年と青年の中間くらい。人間に憧れているが、アライグマや、他の獣にばれないように「夢のあわい」でくらす。

江戸っ子っぽいところが魅力的です(多くを望まない性格とか)阿蘇芳も江戸っ子ですね~ついでに克太も。

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今回の攻めは優しい性格をしているので、暖かい気持ちになります。いえ、阿蘇芳がけして酷い性格をしているとはいいません;;阿蘇芳も大好きです^^

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仮)「和風妖怪秘話」



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燕(つばめ)。”夢のあわい”の世界は、真っ白な空間に浮かんだ一軒の屋敷がある。その屋敷の”見越し桜”の上にいつも住み着いていて、流れ着いた人間と情を交わす。人間が好きで、燕の妖怪。
燕くんはどうして空を飛ぶのをやめてしまったのだろう・・・!ってこととか、過去の男とかを考えております。

燕くんには妖怪と人間の悲しい悲恋が隠れていて、無常さんにもなにか怖ろしい過去があると想像。


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まだタイトルは決まっていない新和風物語、(仮)「和風妖怪秘話」



お久しぶりに、文章も更新。新しい和風物語、仮タイトルで「和風妖怪秘話」。
どんな物語になるかはこうご期待!?

以下、ツイッターに投稿したこの物語の初めのご紹介文を。

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妖怪と人間の相の子や、堕落した妖怪崩れなる者どもが集まる、「夢のあわい」で、そんな半端者を束ねる”無常”(上の絵の男)という名の男。性格は大人しく、つつましやかだが、理性を失うと妖怪をみなごろしに!?

普段は盆栽や花を愛でるのが好きだが、昔は大暴れしていたという過去が。

「夢のあわい」とは、人間界や妖怪の世界で容赦ない半端者への迫害を受けた人たちが集まる、理想郷のようなところ。たまに怪我や病気で我を失った人間や、夢の中で迷い込むことも!?

鬼と人のあいの子とかもまれに迷い込む。阿蘇芳は迷い込むことがあるのだろうか。泡世の世界とはリンクしているのだろうか・・・

阿蘇芳→無常へと。。。だんだん頭髪のハゲ☆度がやヴぁいことに・・・汗)無常さんはパイナップルをイメージしました

パイナップル無常

まだなんもはじまってないのにすでにふざけたネーミングがついたと。

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最近は夏目漱石とか芥川龍之介とか中原中也とか時代の文豪を集めて、なにか素敵な創作ができたらなとか夢見てます。とりあえずはパイナップル無常さんw覚えといてください。無常さんなんの妖怪なのか、それとも人間に恋をしてしまったり、肩入れしてしまって身持ちを崩した妖怪くずれなのかは後日をこうご期待!


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